エビリファイ

エビリファイの注射【エビリファイLAI】のメリット、デメリット

投稿日:2019年1月3日 更新日:

 キシロカインゼリー(XylocaineJelly)2%

エビリファイを注射するメリット

エビリファイの注射の事を【エビリファイLAI】と呼びます。

エビリファイLAIの詳しい説明は最後に書いています。

まずはメリットから説明していきたいと思います。

4週間に1回の注射のみで効果が持続する

エビリファイの注射の最大のメリットは

病院で4週間に1回注射することで

毎日お薬を飲む必要がなくなることです。

皆様にとって毎日お薬を飲むという煩わしい行為から

解放されることは生活の質を

大きく変えることになるでしょう。

エビリファイの様な抗精神病薬は

毎日決まった時間に服用することが

症状を抑える上で重要となります。
お薬を毎日決まった時間に服用することは

簡単な様でとても難しいです。

皆様には私生活があります。

仕事が遅くなる日はいつもと同じ時間に

薬を飲むのは難しいでしょう。

夕食を友人と共にすることもあるでしょう。

楽しい時間を過ごしていると

うっかり薬を飲み忘れることもあります。

また友人に抗精神病薬を飲んでいることを

知られたくないという患者も少なくないはずです。

統合失調症の治療でお薬を服用している患者の中には

エビリファイの飲み薬を1日2回飲む必要がある方もいらっしゃいます。

夕方のお薬の飲み忘れは大きな課題といえます。

エビリファイの飲み薬を1日1回だけ飲む患者は朝食後に

お薬を飲む習慣をつけていれば比較的飲み忘れは少なくなるかもしれません。

しかし忙しい朝に毎日薬を飲むというのもなかなか大変な行為であると思います。

またエビリファイの飲み薬を飲んでいる患者は日々、

不安を多く抱えて生活している場合が多いと思われます。

不安の一つにお薬の飲み忘れというのも含まれるのではないでしょうか。

そんな不安からもエビリファイの注射の使用で

解放されるのではないでしょうか。

多くの患者にとって、毎日お薬を飲むというストレスから

解放されるのは大きなメリットと言えるでしょう。

 

症状の安定にもつながる

 

お薬は飲み薬であれ注射であれ

私たちの体内に入ると血液に乗って全身をめぐります。

その時の血液中に含まれるお薬の量を血中濃度と言います。

血中濃度が高ければ高いほど

お薬の効果は強くなりますがそれに伴い、

副作用のリスクも高くなります。

しかし血中濃度が低すぎると

お薬の効果は切れてしまい、

症状の再発に繋がります。

副作用が出ない範囲、

なおかつお薬の効果が切れない範囲での血中濃度を維持することが

治療の上で重要となります。

エビリファイの飲み薬は服用後、

約3時間で最も血中濃度が高くなります。

その後穏やかにお薬が体の外に排出されていきます。

それに対し、エビリファイの注射は

病院で4週間に1回の注射を継続することで

ほぼ一定の血中濃度を維持することができます。

エビリファイの注射は持続性注射剤という

名前の通りお薬の効き目が長時間、持続するという特徴を持っています。

筋肉注射と呼ばれる方法で投与され、

注射した部位である筋肉内からゆっくりと血液に吸収されます。

こういった剤形上の特徴から安定した血中濃度の維持が

可能となり症状の再発、副作用の発症を防ぐことが出来ます。

エビリファイを注射するデメリット

注射による痛み

個人差はありますが注射なので痛みは伴います。

大人になっても注射が嫌いという方は多いかと思います。

小さい子供でしたら尚更です。

可能であれば出来るだけ避けて生きていきたいと思うでしょう。

なかには病院で4週間に1回注射を継続して

いかなければならないということにストレスを

感じる方も多いのではないでしょうか。

またエビリファイの注射は

筋肉注射と呼ばれる方法で投与されます。

注射の種類には皮下注射、

皮内注射、静脈注射、筋肉注射

とあり筋肉注射は薬液を筋肉の筋肉層まで注入するため

針をより深く刺す必要があります。

近年、剤形上の工夫から注射による痛みは軽減されてきています。

しかし注射の苦手な患者にとっては個人差はあれど

恐怖心は強いのではないかと思います。

通院の手間

現在エビリファイの注射は病院での投与に限られています。

そのため4週間に1回の注射のための通院は欠かせなくなります。

今までエビリファイの飲み薬を

長期処方されていた患者様にとっては

通院の回数は増えてしまうかもしれません。

エビリファイの注射は筋肉注射と

呼ばれる方法で投与されます。

現在、糖尿病患者の中にはインスリンという血糖値を下げる注射を

ご自身で使用されることが多いです。

インスリンの注射は皮下注射と呼ばれる方法

で投与され注射針を刺す深さは比較的浅くすみます。

皮下注射に比べ注射針を深く刺す必要がある筋肉注射は

ご自身で行うのはやや困難です。

しかし近年、多発性硬化症や産婦人科領域でも

筋肉注射を患者ご自身で行うことができる製剤が出てきています。

エビリファイの注射も今後、

ご自身で使用できる製剤が発売される日が来るかもしれません。

薬価が高い

エビリファイの注射は非常に高価なお薬です。

4週間に1回の使用で済むとは言え、高すぎるように感じます。

エビリファイ持続性水懸筋注用300mgシリンジは1本37275円、

エビリファイ持続性水懸筋注用400mgシリンジは1本45155円になります。

薬価の高さはエビリファイの注射による治療を

継続する上でネックとなってくるでしょう。

エビリファイの注射による治療を受ける場合は

自立支援医療の申請を行う方がいいでしょう。

市区町村の障害福祉課などが窓口になっておりますので相談してみましょう。

申請に必要な書類などはありますが

エビリファイの注射による治療を選択する場合は

上手に国の制度を利用し、

金銭的な負担を軽減していく必要があるでしょう。

初めは飲み薬から

エビリファイの注射は筋肉注射という特性上、

効果が現れるまでに時間がかかります。

エビリファイの注射による治療を開始する場合は

初めの2週間はエビリファイの飲み薬も併用する必要があります。

副作用も長く続く

エビリファイの注射は4週間に1回の使用で

安定した血中濃度を維持することが出来ます。

これは大きなメリットになりますが、

副作用が発症してしまった場合は大きなデメリットにもなります。

お薬が体内に残っている限り効果は持続しますが

同時に副作用も持続してしまいます。

こういったことを予防するためにも

まずは飲み薬を使用して副作用が発症しないことを確認します。

今までエビリファイの飲み薬を服用したことがない患者に

急にエビリファイの注射を使用することはありません。

エビリファイの注射とエビリファイの飲み薬の成分は全く同じものです。

エビリファイの飲み薬で発生しなかった副作用が

エビリファイの注射で発生することはないと考えて良いです。

エビリファイの注射を打ち続けるとどうなる?

エビリファイの注射はエビリファイの飲み薬とお薬の成分は同じです。

エビリファイの注射を打ち続けたからといって

エビリファイの飲み薬の服用を継続した場合と

異なる副作用が生じることはありません。

 

少なくとも発売から現在までエビリファイの飲み薬にない、

エビリファイの注射に特有の副作用というのは報告されていません。

エビリファイの注射に特有のリスクとして可能性が

あるとすれば筋肉注射という特性上、

注射する際に血管や大切な神経を傷つける

リスクがあるということぐらいでしょう。

しかし投与する際は医師や看護師が細心の注意を払って

注射しますし、患者様の体格や筋肉量から最適な注射場所を

選択するので血管や大切な神経を傷つけるリスクは限りなく少ないでしょう。

 

リファイ注射の妊娠への影響

 

妊娠に対する影響についてもエビリファイの飲み薬と同様です。

エビリファイの飲み薬にない妊娠への影響が

エビリファイの注射であるということはないです。

エビリファイの飲み薬、

エビリファイの注射薬を製造販売している大塚製薬は

妊婦・授乳に対してこういったコメントをされています。

「妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、

治療上の有益性が危険性を上回ると判断された場合にのみ投与すること。」

もちろん妊娠中はエビリファイに限らず

お薬の服用は避けるのに越したことはないです。

しかしエビリファイの飲み薬、

またはエビリファイの注射の治療をしている患者様は

お薬を中断することで症状が不安定になるリスクが高いです。

症状が悪化した場合、

社会生活に大きな影響が出てきてしまう可能性を考えると

エビリファイの飲み薬またはエビリファイの

注射の治療は継続した方がいいと思われます。

生まれた後の赤ちゃんへの影響としては

離脱症状や錐体外路障害が認められています。

どちらの症状も後遺症として後まで

残るようなものではないようです。
しかし念のため産婦人科の医師には

相談しておいた方がいいでしょう。

エビリファイの注射【エビリファイLAI】とは

エビリファイ錠は統合失調症、

双極性障害における躁症状の改善、

うつ病、うつ状態、小児期に自閉スペクトラム症に伴う易刺激性と

幅広い患者に対し抗精神病薬として使われてきました。

エビリファイLAIとは飲み薬であるエビリファイ錠を

持続性注射剤という剤形にしたお薬です。

持続性注射剤とは注射したお薬が

長く体内にとどまる様に工夫された、

近年注目される新しい剤形です。
エビリファイLAIでは4週間に1度の注射で

お薬の効果が持続することが確認されました。

エビリファイ錠は2006年6月に発売されたのに対し、

エビリファイLAIは2015年5月25日に発売された比較的新しいお薬です。

お薬の成分としてはエビリファイ錠と

エビリファイLAIは全く同じです。

飲み薬と注射薬なので使用される添加物には違いがあります。

添加物とはお薬に含まれる有効成分以外の物質で、

品質を安定させたり、

お薬の効き目を高めるために使用されます。

しかし中に入っているお薬の成分は全く同じですので

効果や副作用は飲み薬も注射薬も同じです。

ところがエビリファイLAIの使用は現在、

統合失調症患者に限られています。

国内ではお薬を販売するためには治験という数多くの

臨床試験を行う必要があります。

これには莫大なお金と時間がかかります。

またすでに販売されているお薬を新たに別の症状にも

使用出来るよう国に許可をもらうためにはさらに追加の許可が必要になり、

これにもたくさんのお金と時間が必要になります。

つまりエビリファイ錠が今まで使用されてきた統合失調症以外の症状である、

双極性障害における躁症状の改善、

うつ病、うつ状態、小児期に自閉スペクトラム症に伴う易刺激性に

使用できる様に国に許可をもらうにはさらに

莫大なお金と時間が必要ということになります。

患者への必要性からエビリファイLAIは

まず統合失調症に対する認可を一番に取得しました。

統合失調症に対するエビリファイLAIの

治療成績はとても優秀です。

今後、飲み薬と同様に双極性障害における躁症状の改善、

うつ病、うつ状態、小児期に自閉スペクトラム症に伴う

易刺激性への使用も国から許可が降りる日は近いでしょう。

-エビリファイ

Copyright© エビリファイ 通販! 最安値で買うならこのサイトがおすすめ! , 2019 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.